何度も話し合いを重ねる中で、
そう思ったこと、もしくはそんなメンバーの気持ちに気づいたことはありませんか??
私も、どちらかといえば
最初はみんなの会話についていくのに必死で、
頭も回らず自分の意見がなかなか言えなくて……
「いても迷惑になるだけ……」
と凄く消極的でした。
また、上の立場に立ってメンバーを纏めている時にも、
同様に考える人もいて、何度も相談に乗った記憶があります(笑)
(やっぱり、みんな同じ悩みを持つものですよね……(+o+))
そんな、あるあるの悩みの1解決法を知れば、
少しは気持ちが軽くなって前向きに頑張れるかも……!?!?
『私自身が実際に考えたこと』
『メンバーに対して行ったこと』について
今回はお話させていただきます!
存在意義を感じられない時とは?
そもそもを考えてみましょう。
なぜ、彼らはもちろん、私たちは
「存在意義を感じられない」と感じるのか。
こんなこと普段考える事って中々ないですよね(笑)
(この際です。私の戯言にお付き合いください( ̄▽ ̄) )
私の場合は……
・考えても何も浮かばず、周りに頼りっきりになってしまう
・意見を出しても、否定され続ける
・頑張れば頑張るほど、板挟みになる
・体調悪かったり、他にもっと優先しなきゃいけないことがあったりするのに
周りに急かされてずっと焦らなければいけない
・いつもお世話になっている大切な人たちが苦しんでる時に自分は何もできない
こんな時ですね……(+o+)
ではみなさんはどうですか……??
少し考えてみてください。
…………………………
……………………
………………
いかがでしょうか??
みなさんにも、色々あったかと思います。
そう。誰にでもそんな気持ちはあるんです。
だからこそ、相手を責めるのではなく、
『受容する心』が大切になってくるのです。
存在意義を感じられる時とは?
では、反対にどんな時に存在意義を感じられますか?
これについても、考えてみましょう。
私の場合は……
・誰かからの相談に乗って、解決した時
・何かをして、『ありがとう』と笑顔で言ってもらえた時
・何かについてプレゼンテーションやPRをして、感動してもらえた時
つまり、私の場合は、『誰かに必要とされている時』なんです。
では、みなさんは……??
考えてみてください。
…………………………
……………………
………………
どうでしたか??
『誰かに必要とされている』
この気持ちが、いかに心を揺さぶるものか。
よくお分かりいただけましたでしょうか(*^-^*)
リーダーとしての務め
チーム全員が同じ方向を向いていけるように引っ張っていく上で、リーダーがすべきこと。
それはたった1つなんです。
今までを読んでいただけたら、これしかないですよね?(*^^*)
そう。
『存在意義を引き出す」
これにつきますよね(笑)
では、どうすれば実感してもらえるか??
ここで大切になってくるのが、
その人の『得意なこと』『個性』を活かす場所を提供する
ということです。
『その人にしかできないこと』
それって凄く魅力的に感じませんか??
だって、これは言い換えると
『あなただからできること』
『あなたにしか頼めないこと』
ですもんね(笑)
今あるプロジェクトの中で、キャパシティーをオーバーする事なく、
『ほかに任せられることはないか』
これを考えてみてください。
1つ全てでなくてもいいですよね??
その人のキャパシティーに合わせて配分してあげてください。
そして、少し気持ちが落ち着いてきたら
少しずつ任せる量を増やしてあげてください。
誰しもが、1つの事業が完結するまでに
どこかしらで気持ちが浮き沈みする日々を経験します。
そんな時、お互いがお互いを支えてあげてください。
それが、投げ出すことなく、最後まで共に完走するための
大切なポイントなんです。
まとめ
ここまでいかがでしたでしょうか?
『地域活性化だから』とかは全く関係なく、
今までいろいろ経験してきたことばかりだったと思います。
でも。
『上に立つと下の気持ちがわからない』
そんな人はリーダーであるべきではない。
下を守るのが上の役目です。
もちろん、地域活性化をはじめ、何か新しいことを始める。
それは簡単じゃないからこそ、沢山の壁があります。
でも、そんな時こそ、いかに下の人たちが、めげることなく、
『ワクワク』を抱きながら取り組めるか。
それを決めるのは、リーダーの腕次第なんです。
だって、みなさん、それに参加しようと思った時は
多かれ少なかれ期待を胸に秘めてるんですもん。
全く興味のないことには誰も参加しようと思わないですよね。
その最初の気持ちを思い出させてあげることができれば、
自分の存在意義を意識する必要がないくらいに
自ずと没頭できるようにまたなると思います!!
それを常に意識しながら、チームを導いてあげてください(#^.^#)