活動内容

地域活性化を自治体と協力して継続させる方法とは?自己満足で完結させない!!

地域住民と協力しながら地域活性化できるようになる!!

地域活性化をいざ「するぞ!」と意気込んだ時、

この方法で現地の人は満足してくれるかな……
ただの自己満足になってしまっていないかなぁ……

そんな怖さを持ちませんか??

 

人の考え方は十人十色。
現地住民が最も大切にしているものがあるからこそ、私も何度も悩みました。

また、地域活性化は、そんな数ヶ月で完結するような簡単なものではないなと思います。
だからこそ、余計に責任感がズシッとのしかかるんですよね((+_+))

 

今回は、そんな方のために、私が実際に現地住民の声を聴いた体験談を通じて、
「こんな風に考えるんだ」ということを知っていただけたらいいなと思います!

 

地域活性化で地域住民と関わる理由

そもそもなんで地域住民と話すの??

そう感じた方もいらっしゃるのではないでしょうか??

 

なぜ、必要なのか??

それでは考えてみましょう。

 

 

自分がしたいことを、地域活性化したい街でする。

でも、その場所にはずっとその街を愛し、住み続けている方々がいる。

 

そんな愛する場所を、どこの人かもわからない人が急にやってきて
どんな内容かもわからず、勝手に荒らされる。

 

どんな気持ちでしょうか??

 

いいことをしていたとしても、
それを知らない方々にとっては
いら立ちの要素にしかなりませんよね(>_<)

 

 

だからこそ、地域住民の方に話を聞いていただき、
地域活性化を自分事として捉えるとともに
”一緒に頑張ろう”と思っていただく
ことが大切になってきます。

 

実際地域住民に対して行う事

では、何を住民の方々に対して
行っていくべきなのでしょうか?

 

①プレゼンテーション

何かを始める時って、プレゼンはマストですよね??(*^^*)

それは、地域活性化でも同じです。

 

自己紹介(団体で行う時は団体紹介も!)から
なぜこの街を盛り上げたいのか」という熱い想いから
いつの時期に、何を行いたいのか」などの詳細までを
できるだけ簡潔に伝えます。

 

この時に、早口になるのではなく、
ゆっくり・大きな声で・抑揚をつけて話す
より相手に伝わりやすいです!!

 

②質疑応答・意見交換

プレゼンした後は、
住民の方々からの質問はもちろん、
住民の方々からの意見
必ずメモするようにしてください!!

 

それはなぜか??

 

長年住まれている方々にとっての
「守りたいもの・崩してほしくないもの」
を知ることができ、
その街に適した策に近づけていくことができるからです。

 

③再考後

意見を聞いた後は、①②を何度も行うのみです!!

この壁は凄く高く、何度も何度も試行錯誤しなければ乗り越えられませんが
これがとても大切になってきます。

途中で何度も挫折しそうになると思いますが、ここが肝になってきます。

ここで手を抜くと、最後まで手を抜いたものになってしまいます。

 

煮詰まるところまで煮詰まれば次のスキップです!!

 

④企画進行

どんな内容を行うか決めれば、
後は以下のことを適宜住民の方々に確認を行いながら
順番に行っていきましょう。

・日取りの決定
・当日のスケジュール
・必要物品の準備
・企画実行におけるリスク
・必要な人数
・食料調達方法
・現地での宿泊方法
・移動方法
・宣伝方法
・資金集めの方法
・各項目におけるリスクヘッジ

まとめ

勝手にどんどん企画を進めることは
一見すごくやりやすく感じるかもしれません。

しかし、それは結果的に自分が守りたい街を
守ることにはなっていないんです。

 

何かを始める時には決断が必要です。
だからこそ、その当時の初心を忘れず、
覚悟を持って、最後まで走り抜けてください(*^^*)